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12/27-29甲武信ヶ岳に行ってきました。

 2014-12-30
12/27-29の日程で、関東は小川山近くの甲武信ヶ岳に行ってきました。
Kさん今季2座目百名山です。

復路同一経路なので、片道分のログ記録です。


写真はこちら

2日目、ワンプッシュの日。ノートーレスの山。
途中から雪がどっと増え、数キロの膝ラッセル。
久々に、「根性スイッチ」が入りました。
20:55、出がらし状態で帰着。
のべ13時間の山行。

失敗もしたし、反省すべき点もいくつかありますが、
大変満足のいく山行ができたと思います。
いつもKさんのお荷物になってばかりですが、
今回はラッセルも交代しながらできたし、
少しずつ戦力になれているかと思います。
(ほんの少しですが^^;)

ありがとうございました。
でも、もっと体力をつけて、強くならねば!!!

12/27
27日早朝、伊吹SAにいたら、なんどSd先輩が!
「西穂高」に行かれるとのお話は前日聞いていたので、
もしかしてー会うかなー?と少し期待していたのですが(笑)、
まさか、本当に近場のSAでお会いするとは!
しかもY先生もご一緒で、うれしいことこの上ないです♪♪

昼過ぎ、毛木平に到着。

毛木平〜十文字峠まで夏で2時間程度の道のりを登ります。
荷物は一般的な冬山登山装備。
欲張って一眼レフ(装備込で2kg弱…)も携行しましたが、
これが後々までとにかく重かった…(==)

3日分の食事は、ちょっと豪華。
生の牛肉(塩こしょう味)、ベーコン、チューブバター、生野菜、納豆、
カレー粉、アルファ米、乾燥スープ類、紅茶等嗜好品、おやつなど。
2日目はベースからワンプッシュ登頂を狙うので、
初日はステーキを食べ、カレーを作り置きする豪華な計画♪
朝は納豆ご飯で元気百倍。

途中で十文字小屋のご主人と行き交う。
「19日に雪が降って、それから登頂した人はいない」らしい。
例年より雪は多いとのこと。つまりノートレース的な?

「もともと雪が少ない地域だから、多くて膝くらいだろうか」
と話しつつ、十文字峠に到着。

12/28
時計のアラームがならなかった…。
遅れて8時前にスタートする。
今日は、大山、武信白岩山、三宝山、そして甲武信ヶ岳と、
4つのピークを越える往復12kmのコースである。

歩き出して40分、大山手間でトレースがなくなる。
この時点では足首程度の雪。
先行パーティーはどうやら大山の鎖場を前に
引き返したらしい。
雪のつもった鎖場を越え、大山に登頂。
急いで、下山し、武信白岩山へと向かう。
この段階でもくるぶし上から脛くらい。

武信白岩山の横を巻いて、稜線に出た。
「標高がかわらないから、おおむね雪の状態もこんなもんじゃないか」
そんな会話ののち、ワカンをデポすることに…

武信白岩山をすぎ、どんどん谷に下りて行くと、
あれ…?雪が急に増えた。
つぼ足で膝下…。Kさんはすたすた歩いていってしまう。
歩幅の広いKさんの足跡をたどるのはしんどく、
結局、自分でラッセルしながら歩いていた。

三宝山まで1kmほどの地点で、待っていたKさんがきく。
「どうする?引き返す?」
「NO!」
天気は申し分ないくらい良い。
復路同一経路だから、帰りは樹林帯の中の
トレースをたどるだけ。
となれば、行くしかあるまい。
「根性スイッチ」が入った。

ここからは、膝下〜膝丈のラッセルを交代しながら進む。
「強いやんか!」へたれていたのが嘘のようだとKさん。

14:00 三宝山
Aはラッセルをより軽快にするために、
余分な荷物(カメラとかピッケルとか)をデポ。
1km先の甲武信ヶ岳を目指す。
(この1kmは本当に遠かった…)

15:30 甲武信ヶ岳に無事登頂!

最後の急登。
雪に埋もれながら登っていくと、
上からみていた登山者が
「やった、トレースできた」と騒いでいる。
そういう心根をトレース泥棒というのだと思う。
雪山なんてラッセルしてナンボではないのか?

念願の山頂、かなりうれしい!
甲武信ヶ岳自体は地味な山だが、
数キロのラッセルでたどり着いたこの頂に、
喜びひとしおである。

雪山って大変だけど、やっぱりやめられない…。

あとは、同じ道のりを(ながーいけど)引き返すのみだ。

三宝山に16:40。
そろそろ日没の準備。

そこから同じ道のりを、ひたすら歩く。
さすがに二人とも疲れが出ている。
しかし、それでも去年の聖に比べたら、楽なものだ。
先週の大台ケ原で身体を山モードにしたので、
なんとなくこのしんどさも楽しい。

20:55 テントに無事到着した。
「さすがに疲れたーでも、全然強かったなあ」とKさん、お褒めくださる。
脂肪分が多いので、持久系は強いんです(^^;)

Kさんは、疲労困憊の中、
水を汲みに、往復20分の道のりを行ってくださった。

0時、やっと食事も終え、シュラフにもぐる。
心地よい睡眠タイム…
うとうとっとしたところで、
テントの外から「もどりましたかー!?」と小屋のおばさん。

「ほえ?!」
意表をつかれ、起こされた。
どうも、なかなか帰ってこない我々を心配した小屋のおばさんが、
甲武信ヶ岳山頂下の小屋の人に連絡をとったらしい。
すると、小屋の人が我々2名を15時すぎに見かけたという。
しかし、帰ってきていない。
「女の人もいたから、疲れて途中でビバークでもしてるんじゃないか、
朝まで下りてこなかったら警察に連絡しようか…」
そんな話になっていたらしい…。
ひえー。
遭難騒ぎになっているではないか。
テントに帰ってきたときに小屋に顔を出そうかとも思ったが、
もう寝ている様子だったから行かずにおいたのだけど、
こんな事態になっていたとは。
(下山してきたら報告してね、とは言われてないけど…
気にかけてくれていたようだ。ありがたい。)

「無事帰っています」とテントごしに伝え、またうとうとしだした。

12/29
9時まで寝ている。
夜はずっと雪がまっていた。
朝起きると、テントは湿って、
フライとインナーがぴったりくっついてしまっていた。

炊事しながら、ぼーっとする。
なんか頭が痛いなあ。
「風邪かなあ…疲れたからかなあ…」と思い、
トイレから帰ってくると、Kさんがテントを開けていた。

「どうしたんです?」
「酸欠や…」
ジェットボイルをつけようとライターを引火するがつかなかったらしい。
テントの外でつけると、すぐに引火したので、「酸欠」を疑ったとか。

どうりで頭痛がした訳だ。危ない!

外張と内張がくっついたりすると、空気の通り道がなくなり、
酸欠になりやすいようですので、どうぞ皆さん、
吹雪かれたとき、降雪の後、雨の後、ご注意くださいまし。

小屋に挨拶し、昨日の顛末をご報告。
もともとワンプッシュで行くつもりだったのだが、
予想以上に雪が多く、帰りが遅くなったこと。
すでに寝ていると思い、小屋に顔を出さなかったことを
伝えた。
(小屋泊か、テントを担いで縦走する人が多いらしく、
往復する人は滅多にいないらしい。)

歩いて2時間ほどで毛木平に到着した。

体力的にはかなりハードな3日間だったけど、
やりきった感のある、良い山行だった。

教訓は、ワカンはデポるべからず。
テント内での頭痛は酸欠を疑うべし。
冬期の一眼レフ携行はおよしなさい(A)。
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