スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

チンネ左稜線にいきました

 2014-09-24
去年、八ツ峰をトレースして以来、ずっと憧れだったチンネ左稜線。
夏は天候が良くなく行く機会を逃していましたが、
このたび、最良の天候にも恵まれ、無事登頂することができました。
といっても、自分の実力以上の山行ができたのは、ひとえにKさんの
おかげです。
取り付きまでのアプローチの悪さ、ピンの少ない本チャン、
13ピッチという長い登攀距離、重い荷物での移動…などなど、
「総合力」を試される良い山行でした。
本当にありがとうございました!
いっぱい良い経験を得ることができました。
次は自分の実力で行けるようにならねば、です!

お宝写真館(頂き物)

写真はこちらから

■行程
9/19夜 Aの仕事の終わりが遅く、南条SAまで
9/20  立山駅11時 室堂13時〜14時50分 別山乗越〜15時20分 劔沢
9/21  劔沢〜幕営地/幕営地〜池の谷乗越〜三の窓(取付偵察)
9/22  5:30 長次郎雪渓〜池の谷乗越〜三の窓7:00〜
      取付登攀開始8:00(少しうろうろした)〜16:00チンネ登頂
      〜18:00幕営地
9/23  幕営地〜室堂〜帰宅

■ラッキー
21日は、JACの青年部が定着合宿をしており、
チンネにはたくさんのパーティー(5パーティー以上!)が取り付いていた。
最終パーティーの帰着は夜の8時頃。テントの中で下山の様子を観察していたが、
真っ暗の中での池の谷乗越からの下山は大変で、
「ラクー!!」ガラガラ…と、悲愴な状態。
無事に帰着したようで、ほっとする。

「今日登っていたら、大変だったな」とKさん。
待ち時間が膨大に発生しただろう。上部からの落石の可能性も増すし、
怖いことこの上ない。
結果的に、22日は、我々以外、チンネ左稜線を登る人はおらず、
その点でとても気楽だった。

■チンネ左稜線の概要
計13ピッチ
核心部(Ⅳ→Ⅴ)は、ラバーソールで、あとは登山靴で登った。
Aは2ピッチのみリード。
まだまだルート読みの経験が足りない。これはもう場数しかない。
残置がほとんどないので、カム・ナッツ必携…。
懸垂の支点はかなり脆弱で怖かった。
めちゃめちゃ寒い!!

アプローチも落石が多いので、慎重に。
他パーティーが取り付いていたりすると、夜になる可能性も。
混雑期は、三の窓でのビバークも検討にいれてもよいかも。
長次郎雪渓、三の窓雪渓など急傾斜の雪渓もあるので、
雪渓歩きにも慣れがいる。
「総合力」が必要という意味で、本チャンらしい本チャンだった。
Aの仕事あがりが遅かったため、20日の入山は昼頃。
初日に幕営地までいくのは厳しい。
仕方なく、3日目に予定していた源次郎尾根トレースはあきらめ、チンネ一本にしぼる。
劔沢泊。

荷は一眼レフを含めると24キロと冬期並み。
しかし、コースタイム通りに歩けた。
春は環境の変化もあって体力的にかなり弱っていたが、
ここのところまじめ?に山に通っているためか、
強くなってきていると実感。

劔沢で天気予報をチェックすると、23日も以外に天気が良いようだ。
22日の長時間行動のリスクをさけるのが無難だろう。

22日は幕営地まで入山する。急傾斜の長次郎雪渓を歩くのは、なかなかつらい。
腰の痛みに耐えながら(モンベルザックの金属フレームが腰にあたって痛いのなんの)、
幕営地到着。数張のテント。大盛況である。
Ⅵ峰にだれもいないので、おそらく皆チンネ狙いだろう。

テントを設営して、取付まで偵察にでかける。
池の谷乗越から三の窓まではガラ場で、浮き石も多く、正直びびった。

三の窓で15時になり、今日はここまで。
ロープ等をデポし、急ぎ、幕営地に戻る。

23日、5時すぎテントを出発。長次郎雪渓を登っている途中で、明るくなってきた。
8時、登攀開始。2P目にアプローチできたので、1P目はカット。
かなり寒いので、ひとまず登山靴で登ることにする。
……6P目のテラスで小休止。11時。
核心部Ⅴ級から先がなんだか長かった。
寒い、寒い、寒い。とにかく、ビレイ中はずっと震えていた。
簡単なピッチを2ピッチ、リードさせてもらい、
早々に下山。
池の谷乗越でアーベンロートとなる。
秋のつるべ落とし。
長次郎雪渓に到着した時は、すでに薄暗くなっていた。
雪渓に出ればこっちのもの。
アイゼンもばっちり決まる雪質で、急ぎ下山。
18時すぎ、幕営地に帰着した。
安全地帯に降りてきて、
やっとチンネに登れたことを実感した。

翌朝はすこしのんびり、9時に某所を出発。
しかし、行程は長い。急がねばなるまい。
荷物は、いくらか減って21キロ程度だろうか。
劔沢に12時頃、到着。昼ご飯を食べ、13時過ぎ出発。
14時に別山乗越、15時前、雷鳥平。
15時35分、室堂バスターミナル到着。
我ながら、この荷物で35分は自己最速…
雷鳥平からの階段を登るのは、気合か…。

16時20分のバスにのり、無事下山した。
スポンサーサイト
タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://yukiyamaazarashi.blog.fc2.com/tb.php/350-fd9cca7e

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。