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ウェルカム4連休!苗場山&谷川岳

 2014-05-13

GWもひたすら仕事をしていたA。(来年は5連休とっちゃうぜ)
やっとのことで、4連休をゲット。

当初の予定は劔岳源次郎尾根。
ただ、天候がよろしくない。
しかも、最近のハードワークで身体の調子もよろしくない。
劔岳は「試練と憧れ」の山。
万全の状態で、最高の天候の中、
最善のことを尽くして登りたい。
できれば、人工手段を使わず、
馬場島から立山川をつめて、いきたい。
そんな訳で、今回は山行規模を縮小して、
日帰り山スキーツアー2連チャンに変更しました。

*******
●選んだ山
2日目
 2月に登りそこねた苗場山
3日目候補
 以前から気になっていた谷川岳
 高妻山、戸隠山、妙高山

結局、3日目は軟弱にロープウェイで行ける谷川岳に行きました。

今回は、一眼レフを持って行ったので、+2kg。
身体の前に一眼レフをぶら下げての山スキーは難しかった。
でも、楽しく写真撮影もでき、大満足だった。
天候にも恵まれ、
冬百名山の下見に付き合ってくださったKさんに、感謝感謝です!!

naebayam1.jpg
苗場山山頂に向け、山頂台地を進むKさん(Photo by A.)

20140511 140043
格好良く撮っていただきました♪スキー板も良く、ルンルン滑降(Photo by Kさん)


213のコピー
谷川岳山頂にてトマの耳を見る(Photo by A.)

苗場山(Kさんからの頂き物)

苗場山山スキー(A写真)

谷川岳山スキー(A写真)


5/11(日) 快晴
2月にKさんと一緒にきた苗場山。
林道終点の2mの雪壁にびびり、
あまりの豪雪度合いに秋山郷に度肝を抜かれ、
すっかり山に飲み込まれ、登山を断念した山。
「雪辱を果たす」訳ではないが、
登ろうと思った山に登れないのは悲しいものだ。
そんな訳で、今回の山行で劔岳の計画が消えた時、
頭に浮かんだのは苗場山だった。

滑降した感想)
緩急激しい山で、気象条件が悪い場合はかなり難しい。
台形の山なので、急斜面は崖のようであり、
厳冬期は氷化するという。
かたや頂上台地はだだ広い原っぱのようで、
ホワイトアウトでもしようものなら、
どんな恐ろしいことになるのやら。
厳冬期のあの豪雪を見ているので、
冬に来ようと思ったら、1泊2日の装備で
かなりの気合いを入れて来なければなるまい…。
(そのかわり、ドパウダーだろうけど…ジュル)


山行記録)
前日、苗場山3合目の林道まで車で入る。
こうなると、標高差は850m程度(距離9km)と
体力的には楽な山スキーのルートとなる。

11日はド快晴!!
当初は、西側の沢をつめる予定だったが、
雪が少なく、沢が露出している。
しかたなく、夏山登山道に沿って登高。
尾根は雪がないので、板を担いで登った。

針葉樹の多い平地部分でスキー板をはいて、
トラバースしながら、頂上台地直下の急斜面に取り付く。

ここで、少しトラブル発生。
スキー板のシールが効かなくなった…凹
しかたなく、テーピングで4箇所ほど固定し、
山頂台地直下の急斜面までクトー+シール登高をする。

急斜面はスキーを担いで登ったが、久々の登山でかなりバテバテ。
顔は痛いし、肩は痛いし、カメラは重いし…。
ぐったりしながら、なんとか頂上台地までたどり着く。

頂上台地から山頂までは1kmほどで、すぐ。
さあ、やっと遊び時間のはじまりだ!

ヨダレの出そうな広大な台地を快適に滑る。
ザラメ雪はほどよくゆるみ、とてもターンしやすい。
いや、スキー板がいいのかも!?
粘りがあって、とても滑りやすい~♪♪♪やっほー!!

台地下の急斜面は、ドロップイン箇所からしばらく40度ほど。
雪が緩いので、横滑りでごまかして滑る。
Kさんは華麗にジャンプターンしながら滑っていってしまった。
(上手いって、いいなー)

あとはウハウハするようなザラメ雪の中を楽しく滑降。
平地部分は迷いやすいので慎重に読図しながら。
一度も転けることなく、1時間ほどで駐車場着♪
秋山郷で次の山を決定し、移動する。


12日(月)曇り・晴れ
谷川岳に来てしまった!
予定では、一ノ倉岳まで行って、その横の谷(柴倉沢)へ
ドロップインするつもりである。
代替案は、西黒尾根の直下からの滑降。
どれも雪の状態に左右されるので、結局は現地判断だ。

前日は、土合駅で車中泊。
多くの岳人がここから一ノ倉の大岩壁を目指して、
階段ダッシュをしていたのだという、あの噂の土合駅。
今は寂れて、不気味な感じもするけれども、
古き良き日本のアルピニズムの残り香があった。

朝。
雲は多いが、晴れている。好天に喜びながら、
ロープウェイ・リフトを乗り継ぎ、
お気楽に天神平まで上った。
思ったよりも雪はすくなく、山頂まではスキー板を担いで、
ひたすら雪のない道を歩く。
熊穴避難小屋の付近の谷は下まで雪が続いており、
「滑れそうやな」とKさん。
「最悪、ここからドロップインもありですねー」
(実はロープウェイから滑れそうなラインを見ていたという、さすが!)

そんな話をしていたら、沢の下のほうで
ガラガラガラと小さなブロック雪崩が発生していた。
滑るにしても、この沢に長居は無用。
さっさと下ったほうが良いようだなと思う。

山頂までは慣れないスキー靴でスキー板を担いで登る。
西黒尾根や一ノ倉岳の方を見るが、
どうみても雪の状態は悪い。クラックは要所要所に走っているし、
シュルンドも多い。
山頂直下で雪があまりないのだから、
下部ではさぞ苦労するだろう。
そんな訳で、おとなしく元来た道を戻り、
登り際に見た熊穴避難小屋付近の沢の滑降をすることに決まった。

肩ノ小屋下の雪面を滑降。少し重雪だが、快適にターンがキマル。
またスキー板を担いで、熊穴避難小屋の前まで下山。
そこからザンゲ沢(熊穴沢と合流)の方へドロップイン。
シュルンドを横滑りで避け、快適な斜面をノンストップで滑る。
沢の下部ではデブリが散見され、大きなブロック雪崩の跡も。
少し急ぎ気味にデブリの中を通過し、危険地帯を抜けた。
故に、写真を撮る時間は、なかった。

残念ながら、雪が続いていたのはそこまで。
そこから先は沢を伝って、林道までいかねばならない。
薮の中をガサガサ、雪解けの川に脛まで浸かること3回。
「沢に入るのなんてイヤですー」と抵抗するも、
「行くしかないやんか!」とたしなめられる。
春山スキーは、結構そういうものらしい。

急流にビビリながら渡渉し、
次の渡渉はむしろ楽しみつつ、そうして3回ほど渡渉して、
林道までたどりついた。
やはり雪の少ない時期の山スキーはとても泥臭い。

びしょ濡れのスキー靴で林道を下山しながら、しみじみと。
「なんだか春山スキーがどういうものか、ってことがわかった気がします」

「山スキーは所詮、登山やからな。山スキーは沢を下降するから、
渡渉は結構あること。辺に高巻くより、靴が濡れる方がまだまっし」とKさん。

「谷川岳の谷と川を満喫しましたねー」
冗談もとばしつつ、帰路についたのでした。


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